1986年弱冠16歳の時RUN DMCの影響でスクラッチを知りDJ&ターンテーブルに興味を持ち始めヒップホップを聴くようになり積極的にレコードを買いだす。その流れからダンスホールレゲエも聴きだし、1987年12月にclub buddhaに来たランキンタクシーのイベントに行き一気にレゲエに傾倒し、CLUB KINGという深夜番組のエンディングで「Moonlight Lover」が流れ、まるで時が止まったような錯覚を起こしロックステディにも興味を持ち始める。1988年7月についにclub buddhaで初めてレコードを回す。1990年にラガマフィンゴーゴーズと名乗りサウンドを結成し、1996年にDYNASTYに改名。Marcia Griffiths、Cocoa Tea、Bitty Mclean、Josey Wales、Carlton Livingston&Lone Ranger、Stone Love、LP International、King Turbo等の海外アーティスト、海外サウンドを名古屋へ積極的に招聘している。過去にリリースしたミックステープ「でら甘、でら甘2、でらヤバ」は20年以上経過した現在も根強いファンがいる。同じく1990年に毎週月曜日にレギュラーを務めていた「今池カラーズ」も依然として根強いファンが存在し不定期イベントにブッキングされている。